スタメン
ストックマンJr.上良ママドゥランダルラベネル
1Q
10:00 香川
Chin Post
ラベネルWeak Wing StretchのでランダルPost Up。
ストックマンJr.のLaker Cutを待って、ランダルプルアップ失敗。
2-3Zone Shiftしてこなかったため、ラベネルStretch効果でペイントエリアにスペースができた。
ただ、ランダルはドライブせずプルアップを選択。
外国籍対決の1on1をランダルが勝てるかどうか、の論点を序盤ではっきりさせるのは大事なこと。
9:28 香川
Empty PnR (vs Under)
- Re-Screen (vs Chase)
- Drive Kick (TOV)
ランダルWeak Wing StretchでストックマンJr.ラベネルPnR。
ランダルをマークするBigがTagに来る中で、ランダルへのキックアウトが逸れてTOV。
ストックマンJr.とラベネルが横並びの位置関係になっていた。
前後関係を作れていれば、ストックマンJr.はもっと広いスペースでパスを探せただろうなという場面。
ラベネルとランダルの外と中の関係性は作れていたため、PnRをもう少し細かく意識できたら良かった。
もう1つ指摘できるのは、Re-ScreenではラベネルPopとランダル45Cutが良かった。
ランダルを捨ててのTagで2-3Zone Shift的な盤面になっていたため、ランダルStretchラベネルDiveよりも、ランダルDiveラベネルPopの方が、ストックマンJr.はパスしやすい。
8:55 香川
Post Iso
ラベネルパサーでランダルPost Up。
ドライブレイアップでエンドワン獲得。
2-3Zone Shiftしてこないため、ラベネルパサーの時点でスペーシングはバッチリ。
豊富にスペースがある状態で、今度はランダルが思いきりドライブしてエンドワン獲得。
外国籍対決の1on1でランダルが勝てることを示したという点でも、価値あるポゼッション。
8:25 香川
Empty PnR (vs Ice)
スクリーンを使う際にファールドロー。
8:17 香川
Stagger Chase Spain
上良StaggerからのChase ScreenをSpainの形に。
Peel Switch的な対応で止められかけるが、なんとかFT獲得。
ほんとSpain PnR好きね、香川は。
7:50 香川
Empty PnR (vs Switch)
- Pull Up
ランダルラベネルPnR。
Switchされてランダルプルアップスリー失敗。
OREB確保して、ランダル再びのプルアップスリーを失敗。
変な配置から始まるセットだったっぽいが、Denyが強くてエントリーパスをまともに出せず。
その結果、外国籍同士の組み合わせで当然SwitchされるPnRになってチャンスを作れず。
7:02 香川
Stagger Chase Flip
- Reject
- Corner Filled PnR (vs Chase) - Roll Feed
ママドゥStagger Chase FlipをRejectしたため、次のプレーに移行。
ランダルWeak Wing StretchでストックマンJr.ラベネルPnR。
Roll Feedを受けたラベネルのレイアップ成功。
ランダルStretchでRim Protecterを除外できていたし、今度は前後関係を作れていたため、ラベネルがDiveでオープンになれた。
構造もプレーの中身もナイス。
6:25 香川
Empty Drag (vs Switch)
- Roll into Post Up
ランダルラベネルPnRからラベネルPost Up。
Defを押し込んでラベネルショット成功。
ランダルパサーでラベネルPost Upをやるための前段階としてのPnRという感じだった。
だから外国籍同士の組み合わせでSwitchされたことは今回は論点にならない。
むしろ、Switchのタスクを加えられた中でPost Upに対応しないといけない状態に追い込む良さがあった。
5:58 香川
Empty PnR (vs Chase)
- Drive Layup
ランダルラベネルPnR。
Switchしてこなかったことでランダルの目の前が空いたため、ランダルがそのままレイアップに持ち込むがショットは失敗。
↑でSwitchした結果、ラベネルにPost Upを許したことが影響して今回はSwitchしなかった?
もう少し他のポゼッションも見て、様子を窺いたい。
外国籍同士のPnRで駆け引きができるかどうかを試すのもったいない気がするけども。
ストックマンJr.か上良をHandlerに、外国籍がScreenerとStretchをやるのが、試すまでもなくうまくいくプレー。
だから自分ならこっちをずっとやり続けるだろうなと思いながら、外国籍同士のPnRの試行錯誤を眺める。
5:28 香川
High PnR (vs Switch)
- Roll Feed
ランダルラベネルPnR。
Switchに対してリバースターンでBack Sealを取れたラベネルへのRoll Feedはディフレクションされた。
やっぱりSwitchするのね。
それがこのポゼッションで確かめられた。
ランダルダマの組み合わせ。
5:17 香川
Pindown - Empty PnR (vs Chase)
- Drive Kick
ランダルWeak Wing Stretchで松井ダマPnR。
ドライブキックを受けたランダルの3pt成功。
ランダルStretchがスペーシングにおいて効果的に働いている。
Handlerは松井じゃなくてやっぱり上良にしてほしい。
この場面も本来はランダルへのキックアウトではなく、Handler自身のドライブを続ける方がベターだった。
それを選べるのは松井よりも上良だと思うんだよなと。
4:40 香川
Horns Flare - Corner Filled PnR (vs Ice)
- Reject - Roll Feed
ランダルWeak Wing StretchでストックマンJr.ダマPnR。
Iceに対してRejectして深くまでドライブ。
Late Rollで合わせたダマがパスをもらってダンク成功。
素晴らしい構造のプレー。
ランダルStretchでスペーシングを整えて、前後関係を作ってDropとの2on1を確実に制した。
岡山がマッチアップを外国籍同士でやってくるうちは、これだけでいい。
岡山がすぐシュート打っちゃうから、ハイテンポの試合になっている。
4:12 香川
High PnR (vs Switch)
ランダルダマPnR。
Switchされて外国籍対決が続き、ランダルがチャンスを作れないままジャンパー失敗。
何も起こらなかったため書かなかったが、松井を含めたDouble Dragで1枚目の松井がGhostしていたプレーだった。
松井を絡めてMUMしつつダマScreenerのPnRにするためには、Double Dragは良いアイデア。
その意図でDouble Dragっぽいのをやったのかは分からないが。
3:37 香川
Get Veer (vs Toplock)
- Reject - Skip
- Counter Drive
松井ダマPindown。
Toplockに対して松井RejectとダマPopという、もはやここまでがパッケージとなっている展開。
松井のRejectにWeak CornerがStuntしたのを認識したランダルが、Weak Cornerの上良にスキップパス。
上良カウンタードライブに合わせたダマのレイアップ成功。
松井へのToplockに伴う裏ケアが少し甘かったため、Weak CornerからのStuntが必要になっていた。
その状況を瞬時に把握するランダルのコートビジョンは素晴らしい。
ほんとに頭良い。
3:02 香川
Empty DHO (vs Toplock)
- Reject
- Iso
ダマTop Stretchで上良ランダルDHOをやろうとしたが、Toplockされてできず。
次の展開を見出せず、ダマ1on1をやることになって、ドライブでTOV。
↑はDefの裏ケアの甘さによってチャンスになったが、この場面のようにまともにToplock / Denyされると苦しい。
これはこの試合に限った話ではない。
松井がToplockでオフスクリーン完封されているのは、何試合も通してずっと書いてきている。
2:26 香川
Stagger - Pin
- Spain PnR (vs Switch)
ランダルダマ松井Spain PnR。
松井がSlip Popしたため、実質ランダルダマPnR。
SwitchされてBigとの対決が続く中、ランダルドライブレイアップ成功。
ランダルはなんとか勝ててはいるが、MUMした方がずっと楽だろうなという印象は強い。
ラベネルダマの組み合わせ。
1:51 香川
Get Veer (vs Chase)
松井ラベネルPindown。
松井がChaseを剥がしてパスを受けてジャンパー成功。
GetからテンポよくPindownに入ったことでToplockの隙を与えなかった。
Weak SideでダマがDS待機して、ラベネルはPopしていたのが、外と中の関係性として適切だった。
1:26 香川
Empty Angle DHO (vs Chase)
- Roll Feed
ラベネルTop StretchでストックマンJr.ダマDHO。
Roll Feedを受けたダマのダンクがブロックされる。
セカンドチャンスでのラベネル3ptも失敗。
横並びの位置関係だったため、DropでHandlerとScreenerの両方を見ることができてしまった。
1Q 9:28ではStretchするランダルがWeak Wingという、頑張ればBigがTagに出てこれる配置だった。
ただ今回は、ラベネルがTop Stretchという、無茶しないとBigがTagに出てこれない配置だったため、ダマのDiveのスペースが広くなっていた。
前後関係さえ作れていればという場面。
0:50 香川
Pitch Action
- Step-Up PnP (vs Chase)
- Pull Up
ダマDS待機でストックマンJr.ラベネルPnP。
ストックマンJr.プルアップスリー成功。
ストックマンJr.が少しのスペースで思いきってプルアップスリーを選択するのは珍しい。
ラベネルがDiveだったのかPopだったのかは判別つかないが、ダマDS待機からしてPopであってほしいという願いでPopと書いた。
0:18 香川
High PnR (vs Chase)
- Roll Feed
ラベネルWing StretchでストックマンJr.ダマPnR。
ドライブからRoll Feedを出す際にファールドロー。
すでにボーナス突入。
Dropがかなり浅かったため、ストックマンJr.がダマのDiveを少し待っていれば、ダマのイージーダンクになっていそうだった。
そこでストックマンJr.がドライブを選択するから、横並びの位置関係を維持してしまっていた。
ファールをもらえたからよかったけど、より良い展開を作れたなと思う。
1Q終了
岡山 18 - 24 香川
2Q
9:45 香川
High PnR (vs Chase)
- Pull Up
ラベネルDS待機でストックマンJr.ダマPnR。
ストックマンJr.のプルアップスリー成功。
ラベネルとダマの役割が逆だと思うやつ。
ストックマンJr.がかなり自信を持ってプルアップ打っている。
9:12 香川
Floppy
エントリーパスでファールドロー。
9:05 香川
Pindown - Empty PnR (vs Chase)
- Drive Layup
ラベネルTop StretchでストックマンJr.ダマPnR。
ストックマンJr.のドライブレイアップ成功。
ラベネルStretchでRim Protecterを1人ペイントエリアから除外。
DropがScreener寄りのポジショニングになっていることから、ストックマンJr.が空いたペイントエリアへのドライブを選択した。
1Q 5:17の松井と違って、ストックマンJr.は自分のチャンスを認識してそのままドライブを選べていたのが良い。
ここはHandlerとしての適材適所の問題。
前後関係もダマのLate Rollによって作れていて、ナイスプレー。
8:40 香川
Post Iso
ラベネルパサーでダマPost Up。
ダマのジャンパー失敗。
ラベネルパサーの時点でスペーシングは十分。
あとは1on1の精度。
8:17 香川
Horns Flip (vs Chase)
ストックマンJr.ラベネルFlipで、ストックマンJr.がドライブレイアップでFT獲得。
HornsはRim ProtecterをElbowにロックできるため、ペイントエリアのスペースを生み出せる。
そこをストックマンJr.がしっかりドライブで狙った。
香川も岡山も1ポゼッションの時間が短い。
書く量が増える。
7:43 香川
Pin - Short Step-Up PnP (vs Chase)
- Slash (vs Under)
- Re-Screen (vs Chase) - Pop Feed
ダマDS待機でストックマンJr.ラベネルPnP。
Pop Feedを受けたラベネルが3ptのFT獲得。
ラベネルが外、ダマが中の関係性を最初から最後まで維持できたナイスプレー。
ランダルムンホラベネルの組み合わせ。
ムンホにSmall、ランダルにBig。
7:12 香川
Pin - Short Step-Up PnP (vs Ice)
- Flip - Pop Feed
- Counter Drive
ダマDS待機で松井ランダルPnP。
Iceに対してFlip Screenで向きを変える。
Pop Feedを受けてドライブしたランダルがFT獲得。
ランダル外、ダマ中の関係性を作れている。
ナイスプレー。
この試合では全然Post Upの回数がなくてPnR多いのが良い。
6:47 香川
Zoom Thru
- Empty PnR (vs Switch)
- Pull Up
松井Zoomをスルーして、なんだかんだでランダルダマPnR。
スクリーンを使う前の段階でランダルがプルアップスリーを放ち、成功。
これは本来のプレーからかなり逸脱した。
本来のZoomも良いのかどうかよく分からない。
香川3-2Zone開始。
5:57 香川
Post Iso
- Top Dive Feed - Kick
- Inverted PnP (TOV)
トランジションでのクロスマッチアップでランダルのvs Smallが発生。
ダマDS待機のぎりぎりハメられにくい配置でランダルPost Up。
2-3Zone Shiftに対してWeak SlotからDiveしてきたムンホがパスを受けてキックアウト。
チャンスになりきらず、仕切り直しでランダル松井PnPをしたところでイリーガルスクリーン。
Weak WingではなくWeak Slotを埋めていたため、ぎりぎりハメられにくい配置認定できる状況だった。
ランダルからムンホへのパスが強すぎて、ムンホがレイアップの体勢に入れなかったことでチャンスになりきらなかった。
内容悪くない。
5:18 香川
Empty DHO (vs Chase)
- Re-Screen
- Reject - Roll Feed
ランダルTop Stretchで上良ダマDHO。
Fight OverされてRe-Screenを要求し、それを使うと見せかけて巧みなReject。
Roll Feedを受けたダマのジャンパー成功。
ダマのジャンパーがきれいに成功した。
ただ、Weak Wingのムンホを捨てての2-3Zone ShiftによってSmallではあったがTagがあったこと、横並びの位置関係だったことは懸念として残っている。
前後の位置関係を作った上で、上良はWeak Sideへのキックアウトの可能性を視野に入れておきたい。
4:35 香川
Floppy
Denyが強くてエントリーパスを出せず、用意していたであろうATOを始められず。
ランダルムンホラベネルの組み合わせ。
3:38 香川
Pindown - Empty PnR (vs Chase)
- Flare Feed
ランダルTop Stretchで上良ラベネルPnR。
ランダルがムンホにFlare Screenをかけており、それを使ったムンホがオープンでパスをもらって3pt成功。
外と中の関係性がPnRを中心にずっと良い感じにできている。
Post Up一辺倒だった前までとは全く違うし、上良Handlerの機会もいつもより多い。
100%こっちの方が良い。
3:07 香川
Empty DHO (vs Under)
- Re-Screen (vs Chase)
- Pop Feed
- Empty DHO - Reject Feed
ラベネルDS待機で上良ランダルDHO。
Pop Feedから再び同じDHOを始めると見せかけて、上良Rejectでレイアップに持ち込んだが、ショットは失敗。
ラベネルDS待機でランダルPopという外と中の関係性。
上良がレイアップを決めればそれで済む話だが、他に意識したい点としては、上良がPop Feedする前にもう少し自分のドライブの可能性を検討すべきだったかも。
2:45 香川
Zone Attack
2-2-1Zone Pressから2-3Zoneを開始した岡山。
Press Breakで上良3pt失敗したのをラベネルがプットバック。
ラベネルを的確にミドルレーンに配置したことが良かった。
2:12 香川
DHOの際にファールドロー。
すでにボーナス突入。
1:52 香川
DREBからプッシュ。
ゆっくり仕切り直す雰囲気を出したランダルがプルアップスリー成功。
いけいけムードで大胆になっている。
M2Mになっている。
Zoneは2:45だけ。
1:18 香川
Horns Flare
上良ラベネルが両ElbowになるHorns。
Flareでパスを受けた上良のカウンタードライブがヘルプに捕まりTOV。
One Pass AwayのCornerからのヘルプの直前で減速することでDefはキックアウトを警戒するだろうと読んでの再びの加速だったがそうはならず、ドライブを正面で受けられてしまった。
相手を見て後出しする駆け引きではなく、じゃんけんタイプの駆け引きだった。
気持ちはすごい分かる。
0:54 香川
Empty PnR (vs Switch)
- Drive Layup
ランダルラベネルPnR。
Switchされる組み合わせだが、Flat Screenにする工夫を見せたことで、ランダルがそのままドライブできた。
ただフィニッシュは失敗。
ドリブルをもう1つ使っていれば、イージーレイアップだっただろうなというランダルのドライブだった。
2Q 6:47のランダルダマPnRでもダマがFlat Screenをかけていたから、今回のFlat Screenは意図的なものだと推測できる。
Switch攻略として良いアイデア。
ランダルラベネルでPnRしたいのであれば、このような工夫が必須となってくる中で、きちんとやってくれている。
0:30 香川
Empty PnR (vs Switch)
ランダルラベネルPnR。
今回もSwitch攻略のFlat Screen。
ラベネルはきれいにBack Sealできたが、ランダルはRoll Feedせずに自らのプルアップを選択して失敗。
Empty Sideかつハメられやすい配置でのプレーだったため、Weak Wingのムンホを捨てての2-3Zone Shiftが気になった。
後衛中央に入るのはSmallであるため、そこまで深刻な問題にはならないが、ムンホの存在が消えていた。
4on5でも無理ではない状況ではあったが、せっかくならムンホの存在感を取り戻して5on5にしたいよねという話。
High PnRにすれば簡単に解決できること。
2Q終了
岡山 32 - 49 香川
3Q
10:00 香川
Stagger Twirl
ラベネルTwirlでパスを受けて3pt成功。
スティールから速攻。
上良レイアップ成功。
9:08 香川
DREBからボールを運んできたラベネルのプルアップジャンパー成功。
なんか自信満々に打った。
8:45 香川
Empty Inverted Angle PnP (vs Show)
- Drive Kick - Extra
ラベネルTop StretchでランダルストックマンJr.PnP。
Showが過ぎ去るのを待って、ランダルドライブキックとエクストラ。
上良の3pt失敗。
OREBの際にファールドロー。
ラベネルStretchは非常に効果的。
岡山のDefのインテンシティがなぜか低い。
↑のBLOB。
なんだかんだでラベネルレイアップ成功。
7:43 香川
Corner Filled PnR (vs Switch)
- Pull Up
ランダルラベネルPnR。
ランダルのプルアップスリー成功。
よく決まる後半。
ラベネルがSwitch攻略としてPush Screen的なEarly Rollをしていた。
ラベネルのDiveからPost Upに繋げられそうだったが、そことは関係なくランダルは自分のプルアップを選択。
ストックマンJr.と上良をHandlerとしてPnRに関わらせる方が簡単な気がするのは変わらない。
12-0のランであっという間に29点差。
岡山タイムアウト。
7:05 香川
Zone Attack
ランダルTop、ラベネルDSの配置。
DS落とし→Top Diveで後衛左のStuntを引きつけ、ラベネルは左Wingにスキップパス。
スキップパスを受けたママドゥの3ptは外れるが、ラベネルがプットバック。
DS落とし→Top Diveのパターンは、1つずつマッチアップされると簡単に止められる。
今回は良いマッチアップをやられなかったためStuntを誘えたが、次も使えるかどうかは怪しいと思っている。
Overloadか強制MUMを意識的に狙っていってほしいところ。
DREBから速攻。
ディフレクションされてアウトオブバウンズ。
↑のBLOB。
ランダルプルアップジャンパー成功。
5:57 香川
Zone Attack
ランダルTop、ラベネルDSの配置。
ラベネルが後衛右に対して強制MUM。
DS落とし→Top Diveで、Diveしたランダルがパスを受けてエンドワン獲得。
ランダルのTop Diveは後衛中央に吸収されたが、なんとかファールをもらってエンドワンに繋がった。
強制MUMができていたラベネルより、後衛中央のBigに向かっていくランダルの方が優先された形。
ランダルがTopに残って同時強制MUMの方が、Defに与える負荷はずっと大きいと思う。
スティールから速攻。
上良レイアップ成功。
5:10 香川
Zone Attack
ランダルTop、ラベネルDSの配置。
前衛と強制MUMできているランダルが1on1でドライブレイアップ失敗。
強制MUMでのIsoでイージーなドライブを簡単に作った。
2Q 0:54同様に、ランダルはレイアップに持ち込むまでのドリブルが1つ足りなかった。
もう1ドリ入れていれば、確実にレイアップ成功できていた。
ランダルムンホラベネルの組み合わせ。
4:32 香川
DREBからプッシュ。
Rim RunからDeep Sealを試みたラベネルがファールドロー。
↑のBLOBで松井3pt成功。
4:02 香川
Zone Attack
ランダルTop、ラベネルDS、ムンホDSの配置。
ラベネルがNailにFlashしてパスをもらい、空いたDSのスペースにムンホが顔を出してHigh Low。
ムンホのジャンパー失敗。
ラベネルがFlashで後衛中央をNailまで連れてきたことで、ムンホがオープンになりかけた。
とはいえ、岡山のムンホへの警戒が薄すぎてできたチャンスな気がする。
ランダルの前衛との強制MUMが基本だし簡単だろうなという意見は変わらない。
3:13 香川
Zone Attack (PnR)
ランダルラベネルのCorner Filled PnR。
ランダルがスクリーンを使ったギャップドライブからキックアウト。
ムンホの3pt失敗。
岡山がDREBを取り損ねる。
ランダルとラベネルが横並びの位置関係だった。
だから、後衛中央に対しての2on1も微妙だったし、それに伴う3線ヘルプも引きつけられなかった。
Post Upを減らしてPnRを増やしたことで、スペーシング問題はかなり解決されているが、新たに位置関係問題が出てきた。
まあそれは前後の位置関係を作って解決すればいいだけの話だから、前進しているのは間違いない。
ランダルムンホダマの組み合わせ。
2:55 香川
Zone Attack
ランダルSlot、ダマDSの4out1inの配置。
Wingの松井がパスを受けてギャップドライブからプルアップ成功。
シンプル。
ドライブすることでOverload的な数的優位が発生する。
スティールから速攻。
ムンホのジャンパー成功。
2:10 香川
Zone Attack
ランダルSlot、ダマDSの配置。
ダマが後衛右に対して強制MUM。
TopからストックマンJr.がギャップドライブして、ダマへのパスを出すが繋がらずTOV。
ダマが後衛右をロックして、しかも強制MUMだから後衛中央もダマをケアする状況を作れていた。
だからこそ右Cornerを配置したOverloadが必要なわけだが、それがなかったため、ストックマンJr.の判断が難しかった。
解決策として、DS + 両Cornerは欠かさないようにしたい。
もし、ランダルをTopに配置して前衛との強制MUMができていれば、後衛中央がランダルをマークする前衛の補助に回って、後衛左がダマをマークする後衛右の補助に回っていた可能性がある。
その場合は、右Cornerを埋めていなくても左Cornerでオープンができるかもしれないが、その場合でも両Corner埋めておく方が確実に何かしらのチャンスになる。
ムンホラベネルダマの組み合わせ。
1:30 香川
Zone Attack
ラベネルTop、ダマDSの配置。
今回もダマは後衛右に対して強制MUM。
TopからNailに入ったラベネル経由で左Wingの松井にパスが渡り、松井の3pt成功。
ダマ強制MUMを使う意識はない様子。
岡山は前衛2人がラベネルのNail移動に気付くのが遅れたことから、マッチアップミスを起こした。
それが松井のオープンに繋がった。
香川はダマ強制MUMが活きるようなOverloadになる配置を作っていないため、ごちゃごちゃ感が強い。
岡山の前衛が正しくマッチアップできていた場合、この配置でもダマ強制MUMは維持されるから悪いわけではないが、この配置で何を狙いたいのかは伝わってこない。
左サイドでのOverloadが主目的?
ラベネルダマの組み合わせ。
0:54 香川
Zone Attack
金山のギャップドライブからプルアップ失敗。
0:25 香川
岡山がM2MなのかZoneなのか曖昧なDefだった。
よく分かんないから書かない。
3Q終了
岡山 41 - 79 香川
4Q
4Qは割愛したい。
4Q終了
岡山 59 - 96 香川
まとめ
主なセット
・Horns Flare - Corner Filled PnR
・Stagger Series
良かった
✅ラベネルランダルStretchでのスペーシング、外と中の関係性◯
▶️最近当たり前にやるようになっている(頼むからこれを続けてくれ)
▶️ランダルStretchも効果的に働いた(ランダル3pt4本成功の実績付き)
✅Postの減少、PnRの増加
▶️上述のスペーシングの改善はPnRの増加によるものが大きい
▶️Postと違って合理的な配置のパターンが多いから、StretchやPopで簡単に外と中の関係性を作れる
✅PnRでの上良Handlerの機会増加
▶️上良は信頼できるHandlerだからもっと増やしてくれていい
課題
☑️PnRでの横並びの位置関係
▶️Postを減らしてPnRを増やしたことで顕在化
☑️ランダルラベネルPnR、ランダルダマPnR
▶️MUMが生まれないから当たり前にSwitchされる組み合わせ
▶️Switch攻略であるFlat Screenを最低限の工夫として実施してはいた
▶️間にSmallを挟むDouble Dragにするか、ストックマンJr.や上良にHandlerを任せるかしたい
☑️Toplock攻略
▶️Reject + Popでのカウンターだけだと、ダマScreener時は完封される
☑️Zone Attackでの強制MUMとOverload
▶️Overloadできていないために中途半端な強制MUMになる場面あり
▶️Zone Attackのコンセプトがなかなか見えない