試合実況考察

PO QF 東京U vs 香川 Game2

スタメン

ストックマンJr.上良ママドゥランダルラベネル

1Q

10:00 香川
AI - Corner Filled Wedge Roll (vs Chase)
- Weak Flare - Angle Change Pass

AI - Wedge Rollのアレンジ版でCorner Filledのアライメントで上良ランダルPnR。
それに合わせてストックマンJr.ラベネルWeak FlareでストックマンJr.がパスを受ける。
DiveしたラベネルにAngle Changeでパスがつながり、ラベネルのフック成功。

ランダルがPopしていたことで、ラベネルへのAngle Change Passがスムーズにできた。
しっかりDeep Sealしたラベネルもナイス。


9:17 香川
AI - Corner Filled Wedge Roll (vs Chase)
- Weak Flare - Pop Feed
- Empty DHO - Fake DHO

↑と同じプレー。
今度はWeak Flare時にラベネルがDiveではなくPopを選択。
東京UはラベネルのPopを、ランダルをマークするBigのStuntで対応。
仕切り直しとなった香川はストックマンJr.ラベネルDHOからFake DHOでラベネルドライブレイアップ成功。

外と外の関係性だと、One Pass Awayが空かないため、Stuntで対応されがち。
だから前回同様ラベネルはDiveすべきか。


8:18 香川
Pindown (vs Chase)
- Pop Feed - Counter Drive

上良ラベネルPindownからラベネルがPop Feedを受けて、カウンタードライブでエンドワン獲得。

ランダルがWeak Wing Stretchしていたことで、ペイントエリアからRim Protecterを除外できていた。


7:47 香川
Empty Inverted Angle PnP (vs Ice)
- Reject - Empty DHO (vs Chase)
- Top Feed

ラベネルTop StretchでランダルストックマンJr.PnP。
IceでMUM回避され、HandlerをストックマンJr.に入れ替えて再びPnR。
Topからヘルプを引きつけてキックアウトし、ラベネル3pt失敗。

ストックマンJr.ランダルPnRで非常に良い前後関係を作れていた。
これによりヘルプが必要な状況を演出し、ラベネルをマークするBigのヘルプを誘った。
ラベネルの3ptは外れたが、良いポゼッション。


7:24 香川

ママドゥのごちゃごちゃドライブでレイアップ失敗。


7:02 香川
Pin - Short Step-Up PnP (vs Chase)
- Slash (vs Chase)
- Kick Extra - Counter Drive

上良ラベネルPnPからストックマンJr.ラベネルDHO。
One Pass AwayのDefが自分のマークマンへのパスコースを切りながら、Nextと言えるほどのがっつりヘルプでHandlerのドライブを阻止。
香川はパスコースを切られながらも、なんとかキックアウトとエクストラを繋ぐ。
最終的にママドゥのカウンタードライブからのレイアップがRim Protectionされて潰れた。

ストックマンJr.がOne Pass Awayからのヘルプを認知しつつも、もう1つドリブルしてしまったことで、Nextにハメられてしまった。
これによりママドゥが得るクローズアウトシチュエーションが小さくなり、難しいカウンタードライブとなった。


6:25 香川
Post Iso

ラベネルWeak Wing StretchでランダルPost Up。
ハンドリングミスでTOV。

クロスマッチアップでランダルvs Smallが発生していたのを狙ってのPost Upだったが、BigにマークされていたママドゥがWeak Cornerにいたため、あっさりOff SwitchでMUM回避された。
初期配置でラベネルTop、ママドゥWeak Wingを作るべきだった。


5:56 香川
Empty PnR (vs Chase)

ランダルWeak Wing StretchでストックマンJr.ラベネルPnR。
キックアウトを受けたランダルがカウンタードライブでぎりぎりファールドロー。

配置とランダルにパスが渡るところまでは良かった。
ただ、ランダルがクローズアウトシチュエーションで3ptの選択肢を端から考えていないようなドリブルの使い方をしたため、間合いを空けられてカウンタードライブの難易度を上げてしまった。


5:40 香川
High PnP (vs Chase)
- Pop Feed - Counter Drive

ランダルDS待機で上良ラベネルPnP。
Pop Feedを受けたラベネルのカウンタードライブが止められてレイアップ失敗。

ラベネルも3ptの選択肢がなさそうなドライブの始め方をしたことで、あっさり対応された。


5:20 香川
High Inverted PnP (vs Under)
- Pull Up

ラベネルCorner StretchでランダルママドゥPnP。
Push Underでワイドオープンになったところで、ランダルプルアップスリー失敗。

Game1の後半ではMUMなしのランダル1on1で手詰まりになる場面が目立ったが、Game2の立ち上がりは1Q 7:47, 6:25のようにMUM意識が感じられるポゼッションがある。


ラベネルダマの組み合わせ。


4:55 香川
AI - Corner Filled Wedge Roll (vs Under)
- Top Iso

ダマDS待機でストックマンJr.ラベネルPnR。
Under攻略できず停滞したところで、ラベネルTop Iso。
ドライブレイアップでエンドワン獲得。

ラベネルの能力でどうにかしたポゼッション。
香川はポゼッションごとでUnderへの工夫があったりなかったりする。


4:05 香川

DREBからプッシュ。
松井のトランジションスリー成功。


3:33 香川
Empty PnR (vs Chase)
- Top Feed
- Zoom
- Step-Up PnR (vs Show) - Drive Kick

ラベネルTop StretchでストックマンJr.ダマPnRから、Zoomに繋ぐ。
Weak Sideが窮屈だったため展開先では何も起こせず、リターンして再びストックマンJr.ダマPnR。
ドライブキックで上良3pt失敗。

Underに対してダマが細かくスクリーンの角度を調整しようとしていたが、かえって中途半端になり、普通にFight Overを許してしまった。
その微調整でじわじわPnRがミドル寄りになったため、Weak Sideの窮屈さが生まれたようにも見えた。
Under攻略はFlat ScreenかPush Screenが良い。


2:43 香川
Post - Rip

ダマTop StretchでラベネルPost Up。
ダマ松井Ripでダマがパスを受けてレイアップ成功。


2:12 香川
Post Split
- Post Iso

ダマTop StretchでラベネルPost Up。
↑と同じRipと思わせて、今度は松井Splitをやるがごちゃつく。
ラベネルドライブレイアップでエンドワン獲得。


1:33 香川
Inverted PnP (vs Show)
- Drive Layup

ダマDS待機でラベネル松井PnP。
ラベネルドライブレイアップ失敗。

1Q 4:55では粘り強くドリブルを突き続けてターンしてチャンスを作り出したラベネルだったが、今回はあっさりドリブルを止めてしまい、望みの見えないタフレイアップになってしまった。


0:51 香川

DREBから速攻。
ダマのレイアップ成功。

めっちゃ上手かった。


0:24 香川

DREBからプッシュ。
ダマのユーロレイアップ成功。

めっちゃ上手かった。


1Q終了
東京U 25 - 22 香川

2Q

ランダルダマの組み合わせ。


9:43 香川
Pin - Short Step-Up PnR (vs Show)
- Short Roll Feed - Drive Layup

ランダルDS待機で松井ダマPnR。
Short Roll Feedを受けたダマのドライブレイアップ成功。

ダマのフットワークが非常に軽快。
ランダルDS待機させることは気になるが、ダマの好調さはよく分かる。


9:06 香川
Pin - Short Step-Up PnR (vs Chase)
- Short Roll Feed

ランダルWing Stretchで松井ダマPnR。
Short Roll Feedを受けたダマがドライブでファールドロー。

通常とは異なるスクリーンセットへの繋げ方。
本来はランダルがScreenerになるところだったが、Pin ScreenerのダマがScreenerになった。


8:48 香川
Corner Filled PnR (vs Chase)
- Kick

ダマWeak Corner Stretchで上良ランダルPnR。
ドライブキックを受けた松井がドリブル1つ使ってクローズアウトからズレてプルアップスリー成功。

小さなズレを決定機にする松井。
C&Sとしての能力はほんとに素晴らしい。


8:15 香川

DREBからプッシュ。
ダマレイアップ失敗。


8:00 香川
Empty DHO (vs Under)

トランジションの中で松井ランダルDHO。
ピックアップが追いついていないことでワイドオープンになった松井の3ptは失敗。


7:20 香川
Post Iso
- Kick
- High PnP (vs Chase) - Pull Up

ダマDS待機でランダルPost Up。
打開できずになんとかキックアウトして木村ランダルPnPへ。
木村のプルアップスリー失敗。

MUMなしのランダルPost Upの期待値を誰か測ってほしい。
めっちゃ低いと思う。


6:50 香川

DREBからプッシュ。
松井トランジションスリー失敗。


6:28 香川

スティールから速攻。
上良レイアップ成功。


6:23 香川
High PnR (vs Chase)
- Kick - Counter Drive Pull Up

ランダルWing Stretchで木村ダマPnR。
キックアウトを受けたランダルのカウンタードライブからターンアラウンド失敗。

ダマが2Q 9:43, 9:06同様にShort Rollしていたため、木村とSide By Sideの関係性になっていた。
vs Showとvs Dropの使い分けをするほどの器用さはないのは分かってはいる。
あとランダルがCorner StretchではなくWing Stretchしていたため、キックアウト後のスペースがぐちゃぐちゃだった。
ランダルが1Q 5:56と違って、ポンプフェイクからカウンタードライブをしていたのは良かった。


5:33 香川
Empty DHO
- Inverted PnP

ランダルWeak Wing Stretchで、ダマママドゥPnPからダマPost Up。
ドライブからランニングジャンパー失敗。

このレベルのBigへのダマのPost Upは厳しいものがある。
たしかにInverted PnPというMUMを狙えるとされるプレーはしていた。
ただ、ダマには3ptの脅威が一切ないため、Underで簡単にMUM回避されてしまう無意味なプレーとなっている。
ダマDS待機でランダルPopが見たい。


4:57 香川

DREBからプッシュ。
エクストラパスを繋いでママドゥカウンタードライブ。
DSで合わせたダマのダンク成功。


ランダルラベネルの組み合わせ。


4:24 香川
Corner Filled PnP (vs Chase)
- Kick

ランダルStrong Corner Stretchで木村ラベネルPnP。
Weak Wingからヘルプを引きつけてキックアウトし、上良3pt成功。

上良へのパスコースを切りながらの蓋ヘルプではなく、木村の進路を塞ぐ壁ヘルプだったため、簡単にキックアウトできた。


3:36 香川
Empty PnR (vs Push Under)
- Kick
- High PnP (vs Switch)
- Post Iso

ランダルラベネルPnRがPush Underで完封され、木村ランダルPnPへ。
ここでSwitchさせることに成功し、ランダルがNailでIsoを要求したが、木村はラベネルへのPost Feedを選択。
ラベネルがドライブでファールドロー。

ラベネルにCorner Stretchさせてランダルのvs Small狙うのが絶対に正解だった。
ランダルのvs SmallのところでOff Switchしていたが、Small同士のOff Switchだったため、無視してランダルに入れてほしかった。
ラベネルが悪くない結果を出したから良かったけど、ポゼッションの質は低い。


3:17 香川

BLOBでママドゥFT獲得。


3:08 香川
Post Iso

ランダルTop Stretch?でラベネルPost Up。
正対してジャンパー成功。

再び木村の謎判断。
トランジションでのクロスマッチアップでランダルvs Smallが発生していて、ランダルはNailでパスを要求していた。
↑と完全に同じ状況で、今度はランダルに入れるかなと思っていたが、再びラベネルPost Upを優先した。
たしかにラベネルは、前回はファールドロー、今回はジャンパー成功と結果を出している。
ただ、だからといって木村の判断を評価するのは結果論すぎると思う。


高速リスタートでプッシュ。
ママドゥドライブでTOV。


2:15 香川
Horns Flare - Corner Filled PnR (vs Chase)
- Pull Up

ランダルWeak Wing Stretchで上良ラベネルPnR。
イリーガルスクリーンを吹かれてもおかしくないスクリーンを利用してChaseを剥がし、プルアップスリー失敗。
セカンドチャンスでラベネルも3pt失敗。

上良のショットセレクションは正しい、さっき決めたし。


1:53 香川
Empty DHO
- Re-Screen (vs Chase)
- Pop Feed - Extra
- Get Veer - Reject
- Empty DHO (vs Chase) - Pull Up

いろいろやって、最終的にストックマンJr.ランダルDHO。
Chaseが剥がれた瞬間のストックマンJr.のプルアップ失敗。

最後のEmpty DHOまでは5人全員が3ptライン上に立ち続けていた。
これではOne Pass Awayが常に埋まっていることになってドライブできない。
最後はようやくラベネルがDS移動して上良がTopからSlotへ移動したことでDHO明けのストックマンJr.に少しスペースができた。
4Out1Inのアライメントへ移行するまでに時間をかけすぎた。


0:55 香川
Horns Flare

Flareでオープンになった上良の3pt失敗。

上体が起き気味。


0:22 香川

Horns Ram - Pindown
- Post Iso

スペシャルATO。
ランダルWeak Wing StretchでラベネルPost Up。
ラベネルのジャブからの3pt失敗。

ラベネルPost Upを演出したかったとして、ラベネルが3ptラインでPost Upすることになったのはどうにかしたかった。
スペシャルATOに対して特に言及することはない。


2Q終了
東京U 40 - 40 香川

3Q

ラベネルダマの組み合わせ。


10:00 香川
UCLA Pop - Short Step-Up PnP (vs Show ?)
- Ghost Feed

ラベネルDS待機でストックマンJr.ダマPnP。
Showに対してGhostしたダマがパスを受けて、フローター失敗。

ラベネルとダマの役割を入れ替えてくれれば、それだけでこのセットの威力は数倍高まると思うのに。


9:32 香川
UCLA Pop - Short Step-Up PnP (vs Chase)
- Slash (vs Chase) - Roll Feed

ラベネルDS待機でストックマンJr.ダマPnPから、上良ダマDHO。
Chaseを剥がした上良からRoll Feedを受けたダマがFT獲得。

DS待機していたラベネルが、Slashに合わせてTop Stretch気味に移動し、ストックマンJr.にFlareをセットしていた。
これにより、若干のスペースがペイントエリア内に生まれた。
個人的には、シンプルにTop Stretchする方がラベネルの引力を効果的に活用できると思っている。


8:53 香川
High PnP (vs Switch)
- Corner Feed

ラベネルSingle Side Corner StretchでストックマンJr.ダマPnP。
Switchで対応してきたのを確認したダマがDiveに切り替えたところで、東京UはラベネルのところからTag Switch。
ワイドオープンになったラベネルのコーナースリー成功。

Single Side Corner StretchのところからTag Switchするのは無理があった。
今回は非常に良い配置からDefに対して適切な判断を重ねたことで、優位に展開を進めることができた。


8:13 香川
Empty PnR (vs Push Under)
- Pull Up

ラベネルWeak Wing StretchでストックマンJr.ダマPnR。
Push Underに対してのプルアップスリーは失敗。

Underへの工夫が特に見られない。
ただ、ストックマンJr.のプルアップスリーを信頼しているのであれば、十分な状況を作れていると言える。
香川ベンチの真意はどちらだろうか。


7:40 香川

DREBからプッシュ。
Rim Runからパスを受けたダマのキックアウトがTOV。


7:12 香川
Pin - Short Step-Up PnP (vs Chase)
- Slash (vs Chase) - Roll Feed (TOV)

ダマDS待機でストックマンJr.ラベネルDHO。
Chaseを剥がしたストックマンJr.からRoll Feedを受けたラベネルがファンブルしてTOV。

ファンブルしていなければ決定機だった。
今度はダマDS待機でラベネルScreenerの役割分担。
ラベネルがDiveしたことで外と中の関係性にはなっていないが、ダマがDS待機しているだけこれまでより良いと思える。


6:36 香川
Empty Inverted Angle PnP (vs Push Under)
- Drive Layup

ラベネルWeak Slot Stretchでダマ上良PnP。
ダマがPush Underに対してFoot Raceを仕掛けて、ドライブレイアップ成功。

Underのわずかなズレに対してFoot Raceを仕掛けたダマの勝ち。
これはUnder攻略の工夫の1つとぎりぎり言える。


6:09 香川
Empty Step-Up PnP (vs Chase)
- Pop Feed - Counter Drive

のんびり攻撃参加するダマDS待機でストックマンJr.ラベネルPnP。
Pop Feedを受けたラベネルがカウンタードライブでFT獲得。

ラベネルのドリブルが1つ少なかったこと、ダマのDS待機が遅かったことでバタバタした。
ただ、配置とラベネルダマの役割分担によって定まるプレーの構造はきちんとしていた。
3Qのこれまでの中では、8:53と並ぶベストポゼッション。


ランダルラベネルの組み合わせ。


5:51 香川
Pin - Short Step-Up PnP (vs Show)
- Slash (vs Chase) - Chase Screen (vs Show)
- Pull Up - Put Back

ランダルDS待機で松井ラベネルPnPから、ストックマンJr.ラベネルDHO。
Fight OverでDHOはできず、仕切り直し的にChase Screen。
Showを突破したストックマンJr.のプルアップは外れるが、Diveしたラベネルがプットバック。

ランダルDS待機でラベネルPopの中と外の関係性。
↑のポゼッションでラベネルがPopでオープンになったことが影響してか、東京UはShowなのかSwitchなのか曖昧になっていた。
それによって、Showをやり過ごしたストックマンJr.がオープンでプルアップを打てる状況になっていた。
ラベネルのPopの威力はとてつもなく高い。


5:10 香川
Pin - Short Step-Up PnP (vs Chase)
- Pop Feed into UCLA

ランダルDS待機で松井ラベネルPnP。
Pop FeedからラベネルUCLAでPost Upに移っていくと思われる応用パターン。
ただ、UCLA時にストックマンJr.がチャージング。

この応用は初見。
プレーの本筋とは逸れるコメントにはなるが、ラベネルPopの脅威を避けるため、東京UのHandler DはPop Feedのパスコースを切るようなChaseをしていた。
これにより、松井のドライブレーンは開かれる代わりに、ラベネルのパスコースを塞いでいた。
松井がドリブルを止めずにこの状況を把握できれば、パスと思わせてドライブの選択をしたいところ。
さらにこのドライブさえも止めたい、とDefが思うようになれば今度はShowではなくBlitzになると思う。
そこに対してはGhostもしくはShort Rollでカウンターをしていきたい。


4:32 香川
Empty Step-Up PnR (vs Switch)
- Wing Iso

ランダルラベネルPnRでSwitchさせて、ランダルWing Iso。
スピードのミスマッチらしく、ドライブレイアップ成功。

ドリブルはもう1つ使ってより確実なフィニッシュにしたらいいなと思うのは別によくて。
うまくいかないことの多い、外国籍同士のPnR。
MUMとして成立しているのかどうかはこの1ポゼッションのみでは判断できない。
例えば、同じマッチアップで、スピードを警戒して距離を空けて守ってこられた時にランダルが何をできるか、は気になる。


3:49 香川
Empty DHO (vs Under)
- Top Feed into Zoom (vs Under)
- Floppy Zoom (vs Blitz)
- Extra - Counter Drive

Floppyの延長で松井Zoom。
Blitzされながら、One Pass Awayに展開。
パスを受けたラベネルがカウンタードライブからダンク成功。

Blitz後のRotationがReturnではなくSwitchになったことで、松井にBigがついている状態となっていた。
これにより、ラベネルがドライブで1線と2線を突破した時点でRim Protecterは皆無であり、イージーフィニッシュが確約されていた。
Zoomまでの過程が長いため、ポゼッションとしてどこまでが意図的だったのか説明するのは難しい。


3:03 香川
Empty DHO
- Decoy Drive

↑と同じプレー。
DHOと見せかけてランダルがドライブを仕掛けてなんとかFT獲得。

One Pass Awayのラベネルのところからヘルプが来たが、ランダルは構わずレイアップに持ち込んだ。
普通にキックアウトすべき状況だったが、FT獲得できたため結果オーライ。
ラベネルStretchが効果的に働いた状況だったから、キックアウトはしてほしかったけどね。


2:35 香川
Floppy Post

ランダルTop StretchでラベネルPost Up。
ターンしてのフックでFT獲得。

ランダルがはじめはDS待機していたが、Post Feedに合わせてTopへ移動し、SplitかFlareかなんらかのOff Screenをやろうとしていた。
ラベネルPost UpはMUMなしでも十分な得点が見込めるため、ハメられにくい配置さえ整っていれば、個人的にも外国籍対決でも気にしない感じがある。


DREBの際にファールドロー。
すでにボーナス突入。


1:26 香川
Floppy Post

ランダルTop StretchでラベネルPost Up。
正対してのジャンパー失敗。

ランダルはパサーの木村とのSplit Actionを開始していた。
ラベネルは↑同様にタフなマークを受けていた。
前回はなんとかFTにこぎつけたが、今回はDefの勝ちだった。
ラベネルPopを3Q終わるまで繰り返しても良かったのではと思う気持ちがある。


0:52 香川
Horns Flare - Corner Filled PnR (vs Push Under)
- Pull Up

ランダルラベネルPnR。
Push Underに対して、ラベネルが低めの位置にスクリーンセットしたことで、ランダルがワイドオープンでプルアップスリーを放ったが失敗。
セカンドチャンスでランダルPost Upからフェイダウェイ成功。

低めの位置にスクリーンセット、というのは明確なUnder攻略。
特にPush Underに対してだと、今回のようにHandler Dに2人分の大回りを強制できる。
香川としては、ワイドオープンとはいえ、ランダルのプルアップスリーで終えるPnRは成功と捉えているのだろうか。


3Q終了
東京U 59 - 61 香川

4Q

ランダルダマの組み合わせ。


9:48 香川
Stagger Twirl (vs Chase)

ママドゥStaggerで1st Curlから、1枚目Screenerの松井がTwirl。
Chaseを剥がして(?)の3pt失敗。

FlipでランダルDouble Dragに移る展開とかあっていいと思う。
松井のUserとしての役割に期待しすぎている感はやはり否めない。


9:12 香川
Empty Step-Up DHO (vs Chase)
- Pull Up

アーリーを諦め、ハーフコートへ。
ランダルElbowで木村ダマDHO。
Chaseを剥がしてのプルアップ成功。

ランダルは松井にパスを繋げさせて自分とのHigh PnPを考えていた感じか?
木村Handlerの機会はほとんどないから、東京Uとしては意表を突かれたのかもしれない。


8:30 香川
Pindown
- Pop Feed - Empty DHO (vs Chase)

ランダルパサーで松井ダマPindown。
松井が激しいマークを受けてスクリーンを使うこともRejectすることも決断できない中、ダマがPopしてDHOに。
なんとかDHOでパスを受けた松井がファールドロー。

Topにパサーがいる中、ダマはスクリーンをElbowでセットしていた。
松井のためのスクリーンであればこれはスペース的におかしいが、どういうことだったのだろうか。
実際、DHO時にランダルとの距離が近すぎて、ファールしてもらえてなければもうまもなく停滞するだろうなという雰囲気だった。
考えられるのは、Pindown後にランダルにUCLAをセットしてPost Upを演出するとか。
そのプレーが好みかどうかは置いておいて、それならダマのセット位置も理解はできる。


8:13 香川
Post Iso

よく分からないSLOB。
ランダルのゴリ押しPost Upに帰着し、ファールドロー。


8:04 香川
High Inverted PnP (vs Push Under)
- Pull Up

ダマDS待機でランダル松井PnP。
Push Underの準備をしているDefを見て、ランダルがプルアップスリー成功。

Handler Dの意識が一時的にランダルから松井に移っていたのを見逃さなかった。
「ランダルのプルアップスリー」というのが期待値的に良いのかどうかは怪しいが、プレーとしてはDefをよく見て判断できた場面。


7:28 香川

スティールから速攻。
ランダルレイアップ成功。


6:52 香川
UCLA Post Split (vs Show)
- Roll Feed - Pull Up

ランダルPostで松井Split DHO。
Showに対してランダルがShort Roll Feedを受けるもRotationで対応され、外に開いてプルアップスリー失敗。

ダマがTop StretchしてランダルがShort Rollする中と外の関係性を作っていた。
ただ、ダマがStretchしてもDefに何の脅威も与えられないため、ランダルへのTagにノーリスクで出られていた。
設計ミス。


5:56 香川
Horns Flare

Horns FlareからCorner Filled PnRに移ろうとしていたところでキックボール。

Flipにしなかったことで、ランダルのドリブル回数が非常に増えていた。
ボールキープは割と大変だから、意識のリソースをそこそこ持ってかれる。


5:42 香川
Top Iso
- Drive - Dump Off

ダマShort Corner StretchでランダルTop Iso。
ドライブに対してダマのDefがRim Protectionに出たところで、ダマがDiveで合わせてパスを受けてダンク成功。

理論上、One Pass Awayが両方埋まっている配置は、ドライブレーンを見出せないはず。
ただ、この場面のランダルは直線的にBall Dを突破したことで、One Pass Awayでさえ間に合わないドライブレーンを見出した。
Ball Dは加速されるのを嫌ったのか、プルアップの脅威があると感じていたのか、ランダルに対してどこまでもボールプレッシャーをかけていた。
それによって直線的なドライブレーンを生み出しやすい状況ができていた。


5:18 香川
AI - Empty PnP (vs Chase)
- Pop Feed - Chase Screen
- Roll Feed - Kick
- Counter Drive Kick

ランダルTop Stretchで上良ダマPnP。
Fight Overされたため、Pop FeedしてChase Screenへ。
今度はChaseを剥がすことに成功し、Roll Feed。
TopのランダルのところからTagが来たため、ダマは素直にキックアウト。
キックアウトを受けたランダルはカウンタードライブからさらにキックアウト。
上良のワイドオープンコーナースリー成功。

Defの激しさに押されてPnPの上良の開始位置が高すぎたこと、Fight Overを許したことは不安だった。
ただ、その後冷静にChase Screenに移行して粘り強くズレを作り出した。
ダマがFight Overを見て、「これはChase Screen必要そうだ」と即座に判断してPopに切り替えたところが良かった。
ランダルは↑のIsoでもそうだったが、この試合では3ptの脅威があるプレイヤーと評価されているらしく、カウンタードライブが簡単だった。


4:28 香川
Horns Rip - High PnP (vs Switch)
- Wing Feed - Counter Drive Pull Up

ダマDS待機で木村ランダルPnP。
Switchさせてランダルvs SmallのMUMでIso。
One Pass Awayのヘルプを引きつけて展開。
木村がポンプフェイクでDefをかわしてのプルアップ失敗。

ランダルMUMまでの流れは完璧だった。
木村のCOSのフットワークと判断も完璧だった。
1つ気になったのは、Iso時の配置。
4Q 5:42でもそうだったが、Top Isoの時、ダマShort Corner Stretchさせてほぼ5Outの配置にするのはなぜなのだろうか。
今回の例で言うと、ダマDS待機、上良左Corner Stretchで左WingをEmptyにすればランダルにより広大なスペースを与えられるが。
One Pass AwayからのSmallのヘルプはランダルの意に介さない、という判断のもとの配置?


3:40 香川
Pindown
- Top Iso - Empty DHO (vs Chase)

上良ダマPindownをスルーしたランダルのTop Iso。
ただ、Isoが止められ、止められた先にいた上良とEmpty DHO。
Chaseを剥がすことはできたが、ドライブの勢い余ってチャージング。

カオスの中でズレが生まれたが、カオスはカオスのままであるため、正常な視野と判断を取れなかった。


ラベネルダマの組み合わせ。


3:08 香川
Pin - Short Step-Up PnP (vs Show)
- Slash - Decoy Drive

ラベネルDS待機で松井ダマPnPから木村ダマDHOかと思ったが、Pop Feedを受けたダマがDecoy Drive。
そこからまさかのドライブプルアップ成功。

ラベネルがPopしてダマがDS待機であれ。
そうであれば、このDecoy Driveをここまでドキドキしながら見ることにはならない。


2:25 香川
High PnP (vs Switch)
- Pop Feed - Top Iso

ダマDouble Side Corner StretchでストックマンJr.ラベネルPnP。
Switchさせてvs SmallのラベネルIso。
ジャブステップからの3pt成功。

MUMしたのは非常に良い。
ただ、再び配置の不安定さが目立った。
Drive SideがDouble Sideだったため、ラベネルIso開始時、ストックマンJr.が行き場を失っていた。
この時のベーシックな方法としては、CornerのダマがDS待機、Wingの松井がCornerへDrift、ストックマンJr.がWing Stretch。
ストックマンJr.はRim Protecterにマークされている状態であるため、One Pass Awayに配置しておきたい。
となると、松井とダマが気を利かせてあげるべき状況に思えたが、そういうのは特になかった。
ラベネルの3ptが放たれる中、左サイドのスペースは壊滅していた。


1:49 香川
High PnR (vs Chase)

ダマDouble Side Corner StretchでストックマンJr.ラベネルPnR。
スクリーン通過後に周囲の様子を窺おうとしたストックマンJr.がSingle Side Cornerからのヘルプに捕まってTOV。

ラベネルがスクリーンを3ptライン上でセットしており、これは遠すぎた。
本来、Chaseを剥がす段階を終えた状態で3ptラインの内側に侵入したいところだが、それがセット位置の低さにより叶わなかった。
そのため、ストックマンJr.はElbow近辺で最初のヘルプ確認することになり、狭すぎてヘルプに捕まったという感じ。
そもそもダマがStretchしてラベネルがDiveするのは納得できないし、ダマは個人的に好きじゃないWeak Flareをしていたし。
Weak Flareすることでオープンになるのは、ストックマンJr.から最もパスを出すのが困難なWeak Corner。
そんなところでオープンを作って何になるのって話。
それもラベネルのスクリーンセットが十分に高ければ、Slotあたりでそのパスの可能性を模索できたと思われるため、その点でもラベネルのスクリーンは失敗だった。


1:19 香川
Empty DHO (vs Chase)
- Roll Feed

ラベネルWeak Slot StretchでストックマンJr.ダマDHO。
Chaseを剥がして2on1を作り、Roll Feedを受けたダマのジャンパー成功。

DHOの開始位置がミドル寄りすぎるのが気になった。
あと2on1時にSide by Sideの位置関係になっていたことで、ダマのジャンパーでのフィニッシュになってしまったことも気になった。
ただ、4Q 3:08に引き続きダマが勝負強さを見せたことで、それらの懸念を打ち消してくれた。


1:02 香川
High PnP (vs Chase)
- Pull Up

ダマDS待機でストックマンJr.ラベネルPnP。
ラベネルがGhost気味のPopをしたことで、スクリーンによってChaseは剥がされず。
そのままストックマンJr.がドライブを仕掛けたが、Defの足を踏んでバランスを崩してタフプルアップ失敗。
ただ、OREB獲得したママドゥがファールドロー。すでにボーナス突入。

ダマDS待機でラベネルPopという希望通りのプレー。
ラベネルはGhostっぽいPopではなくしっかりChaseを剥がせるスクリーンをかけて、MUMしてほしかった。


4Q終了
東京U 75 - 87 香川

まとめ

主なセット
・AI - Wedge Roll
・Pin - Short Step-Up PnR

良かった
✅Game1よりは改善されたMUM意識
✅ラベネルPop
▶️相変わらず高威力

課題
☑️安定感のない外と中の関係性とその役割分担
▶️中と中だったり、外と外だったり、役割が逆だったり
☑️MUM時の判断
▶️MUMの見逃し、Iso時の周りの配置
☑️Under攻略
▶️MUMを狙うことでSwitch回避のCoverageが増えることは想像できるが、そこへの準備が甘いと感じた

-試合実況考察