スタメン
木村ストックマンJr.ママドゥラベネルダマ。
1Q
9:35 香川
Post Iso
ダマDS待機でラベネルPost Up。
フック成功。
Game1に引き続き、DSのダマの引力が強いため、2-3Zone Shiftにはならない。
ラベネルは簡単ではないフックだったが、見事に決めた。
DSからヘルプ来ないなら悪くはないかって感じ。
8:57 香川
Press Break失敗でTOV。
8:28 香川
Zoom
- Decoy Drive
ラベネルWing StretchでZoom。
2枚目ScreenerのダマがDecoy Driveでレイアップ成功。
One Pass AwayのWingからラベネルをマークするDefがヘルプに来たが、コンタクトユーロで良い感じにドライブコースを切り替えることができた。
DREBからプッシュ。
木村のコーナースリーは失敗。
7:25 香川
Empty Inverted Angle PnP (vs Show)
- Empty Angle PnR (vs Switch)
- Drive Kick
ラベネルストックマンJr.PnPでMUMできず、Re-ScreenでMUM完了。
ただ、ラベネルMUMにはパスせず、ストックマンJr.自身のドライブからキックアウト。
木村の3pt失敗。
セカンドチャンスでラベネル3pt成功。
ストックマンJr.にMUMを優先する意識がないっぽいのはずっとそんな感じ。
あと、ラベネルはこの場面ではDiveではなくElbowへのPopを選んでほしい。
それでストックマンJr.がStrong CornerでRim ProtecterをロックしてのラベネルIsoが流れとしてスムーズ。
6:28 香川
AI - Wedge Roll (vs Switch)
- Post Iso
ラベネルWing Stretchで木村ダマPnR。
Switchさせてダマのvs SmallのPost Up。
ただ、ラベネルをマークする外国籍がOff Switchしたため、MUM消滅でタフな1on1に。
押し込んでのダマのショットがブロックされた。
ラベネルTop Stretchをしっかり整理してからPost Feedしたかった。
そうすれば、Off Switchしようとした瞬間にラベネルにパスできるから、品川はダマのvs Smallを解消できなくなる。
そのためにはストックマンJr.がWing Stretchする必要があるため、次はやってもらいたい。
5:47 香川
Horns Flare - Corner Filled PnR (vs Show)
- Corner Feed - Counter Drive
ラベネルWing StretchでストックマンJr.ダマPnR。
Showに対してShort Roll Feedはできなかったため、Strong Cornerのママドゥへのパスを選択。
ママドゥがカウンタードライブでチャンスを作れず、手詰まりに。
最終的なママドゥのドライブレイアップは失敗。
ダマはGame1でShort Rollできるようになってきていて、この場面も良い位置でパスを待っていた。
そこにパスが来なかったのは仕方ない部分もある。
気になるのはママドゥのカウンタードライブの質。
Sweep & Swayの発現しないシュートモーションになる姿勢でプレーするから、ポンプフェイクからカウンタードライブへの移行の際の蹴り出しで爆発力を発揮できない。
あと間合い的に、ドライブせずに3pt打ってよかった。
5:05 香川
Zone Attack
ラベネルNail、ダマDSの配置。
ラベネル強制MUMでパスを受けて左Wingのママドゥにパス。
ママドゥの3ptは失敗。
Nailに入ったラベネルは後衛中央にマッチアップされるだろうなと思って見ていたら、ラベネルが明らかな強制MUMの動きをして驚き。
これで後衛中央ではなく前衛にマッチアップさせることに成功。
ただ、それによって生まれた右サイドでのOverloadに気づけず、左サイドにパスしてしまった。
4:25 香川
Post Iso
ボールを運んできたダマがそのままPost Up。
ラベネルDS待機。
ダマドライブレイアップがブロックされる。
ラベネルDS待機は狭いからもったいない。
外と中の関係性が作れていない。
ランダルダマの組み合わせ。
4:09 香川
Zone Attack (PnR)
ランダルStrong SideのDS待機で松井ダマPnR。
品川はM2M化。
松井のプルアップジャンパー成功。
vs SmallではないランダルがDS待機している中、ダマがDiveしていく。
これも外と中の関係性を作れていない。
ランダルをDSに配置する狙いはなんだったのだろうか。
あったとしてそれはStretchで強制MUMする以上のメリット?
3:25 香川
Zone Attack (PnP)
ダマDS待機の、ストックマンJr.ランダルHigh PnPのランダルPopで強制MUM完了。
ランダルは右サイドでのOverloadを認識し、的確にパス供給。
ワイドオープンでパスを受けたストックマンJr.の3pt成功。
前衛との強制MUMができると、M2M化されても依然オフェンス圧倒的有利な状況を維持できるから特大メリット。
これを続けたら絶対良い、ナイスプレー。
2:45 香川
Zone Attack (PnP)
ランダルストックマンJr.PnP。
Wingの上良にパスしてDS落としとリターンパス。
上良の3pt成功。
ランダルがボールを運んできてTopに入ることで強制MUM。
そこにストックマンJr.のボールスクリーン、というGame1でも4Q 6:22でやっていたパターン。
1つ1つのパススピードが遅くてRotationとM2M化がほぼ間に合われていたが、やっているプレー自体は強制MUMが起点となっていて良かった。
Game1に引き続き、松井はBox1で守られている。
2:06 香川
Zone Attack (PnP)
ランダルママドゥPnPから、ランダルドライブレイアップがブロックされる。
今度はTopでボールを持つランダルに前衛がほぼマッチアップしなかった。
後衛中央がNailでランダルを待ち受ける形。
ママドゥがランダルをケアする雰囲気だけ出す前衛にスクリーンをかけたことで完全にM2M化。
シンプル1on1で後衛中央のテリトリーに誘い込まれてブロックされたという展開。
この場面のように前衛がランダルにマッチアップしてこない時は、1Q 3:25みたいにランダルをScreenerにして強制MUMを狙っていくべきか。
ランダルにラベネルくらいのシュート力があれば、ばんばん3ptを打ちまくればいいと思うけど、そうはいかないから。
1:51 香川
Zone Attack (PnP)
ランダルママドゥPnRでM2M化される。
仕切り直しで上良ランダルPnP。
ランダルがPop Feedを受けてCOS(クローズアウトシチュエーションの略)でフローター成功。
M2M化で最初からルーズに守られているのと、Popして主体的にオープンな状況を作った時とでは、ボールを持った時のランダルの思いきりの良さが全然違う。
やはり前衛との強制MUMをやらせてくれない時は、ランダルにScreener Popさせるのが結構良さそう。
今回特に影響なかったけど、ママドゥがスクリーンの後にDiveしてた。
できればPopしてもらえると助かる。
1:05 香川
Zone Attack (PnR)
ランダルママドゥPnR。
Popすると思ったランダルと、前回ポゼッションに引き続きDiveしたママドゥとの間で認識にズレが。
ママドゥへのパスがTOV。
ボールをTopに運んできたランダルが強制MUMを完了させた上でのボールスクリーン。
この時、ママドゥがDiveしてできることはほとんどないから、Pop一択だと思うのにママドゥがDiveしちゃう。
あとPopを選んでいたとて、Overloadにならないアライメントだったため、どちらにせよ成功する未来はなかったポゼッションに思える。
原則として、前衛との強制MUMをする際は、DSと同じサイドのCornerかWingは必ず埋めておきたい。
それで後衛サイドに対してDS + Corner / Wingで2on1を作るのがOverloadの鉄則。
もしそれで後衛中央が降りてきて2on2になったら、今度はランダルのドライブを止めるDefがいなくなるよね、っていう数的優位が必要。
0:45 香川
Zone Attack (PnP)
↑と全く同じ配置でランダルママドゥPnP。
ランダルのフローターは失敗。
ママドゥが今度はPopしたが、やはり、PopしたとてOverloadにならないアライメントだからチャンスにならない。
現象としては、MUM後になぜかPnPを始めて、案の定Late SwitchでSwitch Backされたみたいな状態。
0:24 香川
Zone Attack
ランダル強制MUMでIso。
と思わせてもう1人の前衛にBox1でマッチアップされる松井にママドゥがFlare Screen。
松井がパスを受けての3ptを失敗。
これは良かったね。
1Q終了
香川 17 - 26 品川
2Q
ランダルラベネルの組み合わせ。
10:00 香川
Zone Attack
ランダルTop、ラベネルDSの配置。
ラベネルが後衛右に対して強制MUM。
そこをBigである後衛左がヘルプに来たところで、ランダル経由でWeak Cornerに展開。
ワイドオープンでパスを受けたママドゥのコーナースリーは失敗。
後衛との強制MUMは、うまく攻めないとRedとかで解消される。
その点、ヘルプに行った後衛左がもともと守っていた左Cornerへと、ランダル経由で的確にパスを繋げたのは素晴らしかった。
もし後衛サイドとの強制MUMに対して、後衛中央が本来の位置に降りてくる場合は、それによってTopで前衛との強制MUMが起こるランダルへとパスできるかが鍵になる。
コート上の全員の認知力が問われる。
スティールから速攻。
ママドゥレイアップでFT獲得。
スティールから速攻。
ラベネルドライブレイアップ失敗。
8:35 香川
Zone Attack
ランダルTop、ラベネルSlotの配置。
ランダルが後衛中央にマッチアップされたタイミングでラベネルがTopに移動。
ラベネルがパスをもらうことで、ラベネルの方で前衛との強制MUMが完了。
ランダルはそのままDSに降りたことで右サイドでOverload発生。
ワイドオープンになった上良にラベネルは的確にパス。
上良の3ptは失敗。
この強制MUMのやり方は面白い。
ランダルが囮として後衛中央をロックすることで、次にTopに来るラベネルは前衛が担当するしかなくなるっていう。
ラベネルは1Q 5:05ではOverloadがどちらのサイドで起きているか正しく認識できていなかったが、今回はよくできていた。
8:10 香川
Zone Attack
ランダルTop、ラベネルDSの配置。
品川は強制MUMを嫌って前衛がランダルにマッチアップしないため、前衛1人と後衛中央の2人でゆるくランダルを見る。
そのときにDSのラベネルと、同サイドCornerのママドゥで後衛サイドに対して2on1のOverload。
後衛サイドがラベネルを優先したことでオープンになったママドゥがランダルからパスを受けてコーナースリー成功。
後衛サイドに対して2on1を作る配置が完璧。
ランダルも的確なパスの判断。
ラベネルが強制MUMできるサイドのDSでSealしていたのも地味にポイント高い。
品川としては、余っていたもう1人の後衛サイドがラベネル側に移動してM2M化するべきだった。
それに対して香川は、Single Side Wingにいた上良をCornerに配置すれば、2Q 10:00のように品川のもう1人の後衛サイドが移動した瞬間に、上良がワイドオープンになるから、さらに盤石の配置になる。
7:35 香川
Zone Attack
ランダルTop、ラベネルDSの配置。
ランダルは前衛にマッチアップされず、今回もルーズな扱い。
ラベネルが後衛左との強制MUM。
そこへ後衛右がヘルプに出ようとした瞬間に、ランダルが右Cornerの上良へドライブキック。
上良のカウンタードライブに合わせたランダルのレイアップ成功。
↑で書いた上良のCorner配置で、後衛とのラベネル強制MUMへの対策へのカウンターが成功。
2手先をいくプレーは気持ちいい。
ランダルとラベネルで前衛に対しても後衛に対しても強制MUMを仕掛けられる最強の体制となっている。
さらにランダルは両サイドにしっかりパスを捌けるスキルと頭脳を持っているから、この体制の司令塔として適任すぎる。
7:07 香川
Zone Attack (PnR)
ランダルNail、ラベネルDSの配置。
ストックマンJr.ランダルPnRをするが、チャンスを見つけられず停滞。
悩みながらのパスがTOV。
松井が本格的にBox1されたから、2-3の陣形ではなくなっていた。
ストックマンJr.松井を除く3人で、左サイドでOverloadできていたため、ストックマンJr.はそれを活かそうとしたが読まれてしまった。
Nailのランダルに中継してもらうのが一番安全だった。
ストックマンJr.がラインナップに加わることで、司令塔の役割をストックマンJr.とランダルでシェアするようになる。
そうなると、これまでの利点であった、ランダルがボール運びからTopに入ることで前衛との強制MUMのプレッシャーをかけられる、がなくなる場面が出てくる。
その場合、今回のようにストックマンJr.ランダルPnR / PnPをすることになるが、一手間余計にかかっている感がすごい。
ストックマンJr.を入れても2Q 7:35と同じ配置でやるのが一番分かりやすくて良さそう。
6:50 香川
Zone Attack
ランダルTop、ラベネルDSの配置。
Box1される松井はラベネルとは逆の右Cornerで、右WingにストックマンJr.。
ラベネルはDSで後衛左との強制MUM。
配置的に後衛右が余って、ストックマンJr.がオープンになる状態で、その余っている後衛右がストックマンJr.にマッチアップ。
ストックマンJr.がパスをもらってドライブして、合わせたランダルのフローター失敗。
Box1される松井をCornerに配置してWingをぽっかり空ける
↓
そのWingにストックマンJr.を配置して、余っていた後衛サイドのマッチアップを誘う
↓
強制MUMしているラベネルへのヘルプが極限まで減少
上記の状態になっているから、Topのランダルに舵取りを任せて、ラベネルにパスを入れるか、それを嫌うDefを見て別のワイドオープンにパスするか、の駆け引きができる。やってほしい。
Box1を利用する駆け引きが加わっているが、ラベネル強制MUMを起点にチャンスを探すという構造は2Q 7:35と同じ。
6:27 香川
Zone Attack
Box1される松井がSingle Side Cornerで、ランダルTop、ラベネルDSの配置。
品川は簡単にM2M化できる配置となっていたがM2M化せず、WingでストックマンJr.が謎のワイドオープン。
3ptは失敗。
Box1の要素が加わる複雑さを品川も処理できていないのだろうか。
5:52 香川
Zone Attack
↑と同じ配置で品川がM2M化しないのも同じ。
WingのストックマンJr.がギャップドライブから合わせとキックアウト。
ワイドオープンでパスを受けた上良のコーナースリーは失敗。
しばらく静観。
上良のリリースのタイミングが合っていない。
5:12 香川
Zone Attack (PnP)
↑と同じ配置でランダル松井PnP。
M2M化の機会を奪って必然的なワイドオープンを演出。
しかしストックマンJr.の3ptは決まらない。
松井のボールスクリーンによって、緩くランダルを見ていた前衛ががっちりランダルにマッチアップする感じになった。
その結果、後衛右と後衛中央の2人が余ることになっていた。
品川も守り方これでいいのかよく分かっていない雰囲気を感じる。
この3回続いている香川の配置は、品川が理解すればすぐM2M化される危うい配置。
2Q 7:35と同じ配置に戻してみてほしい。
4:41 香川
Zone Attack
ラベネルNail、ランダルDSの配置。
松井は左Corner。
ボールを動かしてストックマンJr.の3pt成功。
おそらく松井をBox1で守っているのは、本来前衛右を守っているDef。
その松井を左Cornerに配置することで、品川のRotationを非常に複雑にしている。
品川はBox1をやってくるけど、なんだか使いこなせなさそうだから、松井の配置を工夫して1カ所穴を開けたら品川は修復不可能になるだろう、という感じか。
難しく考えずにシンプルな暫定的な答えを出した香川という印象。
4:10 香川
Zone Attack
ラベネルTop、ランダルDSの配置。
松井は今回も左Corner。
Topでパスを受けたラベネルの3pt失敗。
Topはルーズに守られるから、ラベネルであれば自信を持ってシュートできる。
ランダルとラベネルの配置を入れ替えたのは、ルーズに守られるのを嫌う場合は正しい判断になる。
逆にラベネルがTopに来ることで、司令塔のパスセンスが低下するのは相応のデメリット。
3:35 香川
Empty Inverted Angle PnP (vs Switch)
- Post Up - Kick Extra
- Post Up
ラベネル上良PnPでMUM。
ただ、ランダルDS待機でラベネルPost Upとなったため、2-3Zone Shiftされる。
Redに捕まるも、なんとかキックアウト。
その後、今度はラベネルDS待機でランダルPost Upになり、ジャンパー失敗。
ラベネルのキックアウトのタイミングでSwitch Backされなかったため、Topの上良に外国籍がマークする状態だった。
そのため、ランダルPost Up時にその外国籍が上良を捨てて2-3Zone Shiftすることになっていた。
となるとランダルから上良へのパスを期待したが、そこでWeak Wingから松井がやってきてFlare Screenをセット。
松井として上良がTopにそのままいれば、自分のFlare Screenも相待ってワイドオープンでパスをもらえるだろうと考えたのだろうが、上良はFlare ScreenをWeak Wingへ行けというメッセージと誤読。
これによってランダルから上良へのパスコースが消滅した。
松井交代。
Box1はひとまず終了。
3:10 香川
Zone Attack
ラベネルTop、ランダルDSの配置。
ランダル後衛サイドとの強制MUMでもう1人の後衛サイドを引きつける。
ラベネルからそのサイドCornerのママドゥへのスキップパスは出ず、One Pass Awayとのパスを繰り返す。
そのパス回しで再びボールが回ってきたラベネルがミドルレンジジャンパー成功。
Wingの上良をマークするDefが上良を捨ててかなり低い位置にいた。
このDefによってママドゥへのパスコースが潰されていたのだろうか。
その場合は上良のCOSでのパフォーマンスが求められるが、この場面の上良は回ってきたボールを横流しするだけだったため、期待したプレーではなかった。
ランダルだったらママドゥにパス出せていたのだろうか。
1:57 香川
Zone Attack
ラベネルTop、ランダルDSの配置。
ランダル後衛サイドとの強制MUMで、もう1人の後衛サイドが様子を窺う。
ラベネルは後衛中央が相変わらずルーズに守られている状態。
その中でラベネルがギアを急に切り替えたようなドライブでエンドワン獲得。
ラベネルのドライブをランダルがClearoutでサポート。
ランダルとラベネルの配置を入れ替えたことで、Topでの得点力が向上しているのは間違いない。
松井が入るとBox1されてお互いによく分かんなくなるけど、松井が下がってBox1じゃなくなったら駆け引きがすごく見やすい。
松井出てきた。
Box1になっちゃうから下がっておいてくれ、、、
1:33 香川
Zone Attack
ラベネルTop、ランダルDSの配置。
ランダルが後衛サイドとの強制MUMをしないから、あっさりM2M化されてなんだかんだでパス回し。
ラベネルDS待機でランダルPost Upに帰着。
そこからラベネルがTop Flashして前衛との強制MUMを完了させたが、今からそこを狙うだけの時間は残っておらず。
すぐに諦めたラベネルがDSに戻ったところへ、ランダルからぎりぎりのアリウープパス。
なんとかラベネルが押し込んだ。
ランダルが後衛サイドと強制MUMできるサイドに行かなかった時点で、M2M化されてごちゃつくのは確定していた。
0:44 香川
Zone Attack
ラベネルSlot、ランダルNailの配置。
Wingの松井がランダルのRipを使ってCornerに移動。
TopのストックマンJrが、松井がDefごと連れていって空けたスペースでワイドオープンになり、ランダルとのパス交換を経て3pt成功。
松井がBox1してくる前衛を連れて、後衛サイドのテリトリーに行けば、1人で2人のDefをロックすることができる。
それを回避するには、Box1をやめるか、松井がやってきた後衛サイドが前衛のスペースに代わりに出るか(2Q 6:50みたいな)、になる。
0:27 香川
Corner Filled PnP (vs Show)
- Drive Pull Up
ランダルDS待機でストックマンJr.ラベネルPnP。
ストックマンJr.のプルアップ成功。
最後はZoneではなくM2M。
ストックマンJr.とラベネル以外はベースラインにポジショニングして、Nail以上のスペースを2人のために空けていた。
つまりはランダル中でラベネル外の良い関係性ができているということで、広いスペースを利用したストックマンJr.がShowを突破できた。
ナイスプレー。
2Q終了
香川 38 - 46 品川
3Q
松井が後半スタート。
Box1だ、、、
ラベネルダマの組み合わせ。
9:40 香川
Press Breakから松井3pt失敗。
9:12 香川
Zone Attack (Pin)
ラベネルTopで、松井ダマPindown。
Pindownではチャンスを作れず、ダマPost Upへ。
Top StretchしていたラベネルがDSに移動。
キックアウトでストックマンJr.3pt失敗。
品川がマッチアップを整理。
松井をBox1でマークするのを後衛サイドに変更。
後衛右を連れて松井は左Cornerに移動するのに合わせて、後衛サイド同士でポジションチェンジ。
松井1人でOverloadを作られることを回避した。
それはいいとして香川は、ラベネルの前衛との強制MUMが起きている状況だったが、デザインされたPindownにこだわった。
その後のダマPost Upでも、ラベネルTop Stretchでの前衛との強制MUMのスキームが発生し続けていたが、それは狙わず。
それどころか、ラベネルが強制MUMを放棄してDSに移動した。
ATOの狙いがあったポゼッションで柔軟な対応は難しかっただろうから、今後どうなるかに注目。
8:30 香川
Zone Attack
松井右Wing、ラベネルNail、ダマDSの配置。
はじめは松井のBox1を後衛右が担っていたが、Topと松井のパス交換に伴ってその役割を前衛右が引き継ぐ。
そうなると左サイドでOverloadが発生しそうになるが、後衛右がダッシュで左Wingにマッチアップすることでぎりぎり回避。
しっかりM2M化された香川はNailのラベネルの特に何もない状態でのジャンパー失敗。
ハーフタイムでばっちりマッチアップを仕上げてきた品川。
香川はZoneではなくM2Mと割りきって、ストックマンJr.ラベネルPnPとかでMUM狙っていくのが良いと思う。
7:55 香川
Zone Attack
松井右Wing、ラベネルSlot、ダマDSの配置。
松井が前衛右を連れて左Cornerへ移動。
Defごとぽっかり空いた右SlotのスペースでストックマンJr.がパスを受けて後衛右を引き出す。
その状態でラベネルが右DSに顔を出してパスをもらって、後衛中央を押し込んでフック成功。
松井が空けたスペースを起点に、連鎖的に空いていくスペースを順番に埋めていくことでチャンスを作った香川。
今回は使わなかったが、ラベネルの前衛との強制MUMもできていた。
Box1へのオフェンスの模範解答を知らないからあんまりピンと来ていないけど、おそらくすごくナイスプレーなんだと思う。
7:20 香川
Zone Attack
ダマNailで松井ラベネルPindown。
品川は素早くM2M化で対応。
Popしたラベネルがパスを受けてコーナースリー失敗。
後衛中央が前半のようにNailあたりまで出てくることがなくなったため、PindownへのM2M化がすんなりできる。
というか後衛サイドとの強制MUMを後衛中央とのSwitchで回避できるようにしている。
そのときにTopにラベネルがいれば前衛との強制MUMでカウンターできるが、そのラベネルが後衛サイドとの強制MUMを狙っていたから当然できない。
後衛サイドとの強制MUMはダマで狙って、ラベネルはTopに配置するのがベストに思える。
でもBox1で守られる松井のPindownをデザインしている時点で、香川は品川のDefをZoneとして扱おうとしていないと言えるか。
じゃあ強制MUMとか言うのは野暮か。
6:50 香川
Zone Attack
松井左Wing、ラベネルNail、ダマ左DSの配置。
品川はM2M化で対応。
Nailのラベネルがパスを受けてシンプル1on1でFT獲得。
ラベネルがすごいからいいものの、というポゼッション。
前衛左にマッチアップされる松井を左Wingに配置し、かつ、ダマをBigの方の後衛サイドのいるDSに配置したため、配置ではOverloadもMUMも作れない。
となるとPnPでラベネルの前衛とのMUMを期待したいがしてくれなかった、って感じ。
ラベネルはランダルより外国籍対決でも打開できるけど、でもやっぱりMUMかCOSは用意してあげたい。
6:13 香川
Zone Attack
↑と同じ配置から、ダマが右DSに顔を出してOverloadを狙う。
しかし品川は後衛左がダマと一緒に右サイドに来てM2M化したため、香川の狙いは不発に。
M2M化されてから香川の複数人ががちゃがちゃ動いでなんだかんだでHigh Low。
しかしペイントエリアがごちゃついていたため、ダマが決めきれず。
単純なOverloadはM2M化で十分に対応できるレベルにまで、品川のZoneの質は高まっている。
ランダルダマの組み合わせ。
5:12 香川
DREBからプッシュ。
Zoneが整わないうちにパスを繋いで、ダマFT獲得。
これができるのが最高ですね。
4:42 香川
Zone Attack
ダマTopでランダルDSの配置。
左Cornerから右サイドに移動してきた松井Zoom。
品川はBox1からMUMなしでM2M化に成功。
どこでチャンスが生まれるのか不透明なプレーが続き、最終的にママドゥドライブでTOV。
Topでボールを持つダマのところでvs Smallが発生していたが、3ptラインのダマの引力はないため、あっさりOff SwitchでMUM解消に成功した品川。
後半になってほんとにマッチアップの質が向上している。
松井を逆サイドへ移動させておけば、Defが勝手にパニックを起こしてどこかでワイドオープンを与えてくれるだろう、という展開はもはや見込めない。
松井交代。
これでBox1一旦終了。
4:06 香川
Zone Attack
ランダルNail、ダマDSの配置。
品川がM2M化できるところで強制MUMされにいく、前衛の痛恨の判断ミス。
自分の意思でなく強制MUMできたランダルは、素直にパスを展開し、最終的にママドゥのコーナースリー成功。
松井が下がってBox1でなくなって、Defに混乱が生まれたか。
香川としては、的確にM2Mされてもチャンスにできるように、ランダルが前衛との強制MUMをすること、もし強制MUMができなければPnPの手順を加えて強制MUMをやること、を意識したい。
品川のマッチアップの精度が上がっている今、後衛サイドとの強制MUMは未然に防がれる可能性が高い。
前衛との強制MUMに持ち込むのが大事と言えるか。
3:20 香川
Zone Attack
ランダルTop、ダマDSの配置。
ランダルが後衛中央のテリトリーに吸収されながら1on1でフェイダウェイ失敗。
3ptの脅威が大きくないランダルは、1Qの途中からTopでボールを持っていてもルーズに守られる。
そのときにじわじわシュートレンジに入ることで後衛中央のテリトリーに吸収されるとMUMもOverloadも一気に可能性が消滅する。
だから、Topでルーズに守られる時は、1Q 3:25とか1Q 1:51とかみたいにランダルをScreenerとしてPopさせて、前衛との強制MUMを狙っていくのが良いと思う。
ZoneからM2Mされるのは、今までドミノ倒し的に次のプレーが見えていたZoneの思考から急に自力で打開が求められるM2Mへと盤面が変わることを意味するから、即座に対応するのは思考的にも時間的にも困難。
だからM2M化されないように、もしくはM2M化されることを見込んで、プレーをデザインする必要がある。
その点、3Qの香川は多くの場面で物足りない印象は否めないし、実際に攻められていない。
2:52 香川
Zone Attack
ランダルTop、ダマDSの配置。
右サイドで木村ママドゥFlareでママドゥFlare Slip。
パスをもらったママドゥがFT獲得。
↑のポゼッションと同じ配置で同じようにM2M化される。
それで何をやればいいのか分からない雰囲気の中、Flare Slipが始まった。
後衛中央がルーズとはいえTopのランダルにマッチアップしているため、Slipに対してRim ProtectionできるRim Protecterが1人減っている状況だった。
ランダルがファーストオプションにならないのは役割分担の観点では問題だが、プレーとしては合理的。
2:25 香川
Zone Attack (PnR)
ダマDS待機で上良ランダルEmpty PnR。
前衛同士のギャップに出た上良のプルアップスリーは失敗。
ランダルScreenerのパターンをやってくれた。
ランダルScreenerの意義は、後衛中央がルーズにマッチアップしてくるところから前衛とのMUMを実現するところにあった。
この場面は、どういうわけだか、前衛右がランダルにBox1みたいなくっつき方をしていて、なんだこれとなった。
次のポゼッションが注目。
2:03 香川
Zone Attack
ランダルTop、ダマDSの配置。
やはりランダルに前衛がBox1。
ランダルがTopからDSに降りて、DefごとTopのスペースを空ける。
そこを木村がFillしてパスを受けて、3ptを放つも失敗。
セカンドチャンスでランダルFT獲得。
ランダルに前衛がBox1してくるのは願ったり叶ったりなのでは。
ランダルがTopかNailでボールを持って、両Corner + DS配置でのランダルIsoをさせていただける。
松井出てきた。
Box1は松井の方でやるのか、ランダルの方でやるのか。
1:19 香川
Zone Attack (PnP)
松井左Wing、ランダルTop、ダマDSの配置。
松井にBox1。
ダマ松井Logo PnRでダマレイアップ成功。
Box1で守られる松井をScreenerにすると、SYOM的な現象が発生する。
2Q 5:12でも松井Screenerのパターンでワイドオープンを作れていた。
これは面白いやり方。
0:37 香川
Zone Attack
ランダルNail、ダマDSの配置。
Nailのランダルへのパスが、後衛右によってインターセプトされてTOV。
ランダルはNailで後衛中央にマッチアップされる。
前衛左にBox1される松井が左Wing、ダマがBigの後衛左がいる左DSにいたため、OverloadもMUMも発生しないM2M化の餌食に。
そこで上良ランダルPnPでMUMしてくれたら良いなと思うが、ちょっとそのパターンはまだなさそう。
0:20 香川
Zone Attack
松井DS、ランダルTop、ダマDSの配置。
松井Box1。
前衛左にBox1される松井がDSまで降りて、左Wingを木村がFill。
木村を誰が担当するのか、品川の連携が取れていなかったため、木村がワイドオープン。
木村の3pt成功。
松井がBox1してくるDefを本来のエリアから別のエリアに連れていくことで、そのスペースがぽっかり空くパターン。
このパターンは2Q 6:50, 4:41、3Q 7:55でもやっていた。
また、ダマがBigである後衛左のいる左DSに3Qはほぼずっと配置されていたことも、このポゼッションに良い影響を与えていた。
というのも、香川が前半と違って全く後衛右との強制MUMをしてこないから、「左DSのダマは後衛左が担当」という認識が品川の中で定着していた。
そのため、このポゼッションで左Wingがワイドオープンになっているとき、後衛左は自分がRotationするという考えにはならなかったと思う。
そして後衛中央は後衛中央で、ランダルにルーズにマッチアップしてきたから、後衛中央も左Wingのワイドオープンが自分の管轄になりえるとは思わなかったはず。
その結果のコミュニケーションミスで、木村のワイドオープンが生まれたように思える。
3Q終了
香川 55 - 71 品川
4Q
ランダルダマの組み合わせ。
松井もオンコート。
10:00 香川
Zone Attack
ランダルTopで、松井ダマPindown。
松井の3pt失敗。
全体としてはZoneだけど、Box1される松井のところは局所的にM2Mなのを利用して、M2MのDefを崩すためのPindownを実行。
ただ、オフスクリーン1枚で剥がせるほど簡単ではなかった。
Box1を利用したZone Attackで成果を上げているのは今のところ2種類。
松井に前衛左がマッチアップしてのBox1と仮定して、
① 松井を左Wingから右Cornerへ移動させて前衛左のスペースを空ける
② ダマDS、両Corner配置で、Topからのランダル松井PnP(左サイド方向にスクリーンセット)
Box1を利用しないのであれば、松井を左Wingに配置してランダルの前衛との強制MUMもしくはダマの後衛との強制MUMを狙いたい。
9:05 香川
Zone Attack
松井右Wing、ランダルTop、ダマDSの配置。
松井には前衛右がマッチアップのBox1。
松井が前衛右を連れて右Wingから左Cornerへと移動したことで、右Wingにいた上良がワイドオープン。
しかしTopのランダルがそれに気づけず、左Wingに展開。
それでもボールを運んできた時点で前衛との強制MUMが完了していたため、そっちの文脈でオープンを作り、木村の3ptを演出。
木村の3ptは失敗。
↑で書いたBox1攻略で言うところの①のパターン。
それを狙ってもよかったが、ランダルの強制MUMも尊重されるべきアドバンテージ。
どちらを選んでも良いプレーであったことに変わりはない。
DREBからプッシュ。
上良のトランジションスリー成功。
ランダルもダマも最前線を走っていた。
この献身性は毎回書くけど素晴らしい。
スティールから速攻。
松井の3ptは失敗。
7:27 香川
Zone Attack
松井左Corner、ランダルTop、ダマDSの配置。
松井は前衛右にBox1されている。
前衛右が自分の持ち場を捨てて松井についていくため、今回も右Wingにスペース。
そこの上良に今回はパスが回る。
Topと右Wingと右Cornerの3人を前衛左と後衛右の2人で守る3on2が発生。
ランダルのギャップドライブからのレイアップでオフェンスファール。
①パターンをきれいに作れるようになってきた。
3Q 4:42ではこの①パターンの成功は見込めないのでは、と書いたが、きっちり配置を整理して実行すれば十分に効果的らしい。
あとはそこで生まれる3on2を決めきれるかどうかの問題。
6:54 香川
Zone Attack
松井右Wing、ランダルNail、ダマDSの配置。
松井は前衛右にBox1される。
香川は左サイドでOverloadが発生する配置をとっているため、品川は後衛右が左サイドに移動することでOverload阻止。
その後衛右の移動のタイミングで松井がBack CutでBox1を剥がし、パスをもらってレイアップ成功。
品川はM2M化した直後でヘルプの意識が弱まっていたのか、Back Cutへの反応が遅れていた。
ただ、Back Cut対応以外は適応力を見せてきていた。
過去2ポゼッションとは違う形ではあったが、松井のBox1を利用したOverloadを察知してすぐさまM2M化できていた。
次のポゼッションでどうなるか。
6:20 香川
Zone Attack (PnR)
失点後の高速リスタート。
ランダルNail、ダマDSの配置。
TopでストックマンJr.ランダルPnRから、DSのダマがパスを受けてのリバースレイアップは失敗。
陣形が整う前に攻めようというアイデアだったと思うが、オフェンスも配置がごちゃついていた。
松井はRipかSpainか何かしようとしていたし。
ランダルラベネルの組み合わせ。
5:45 香川
Zone Attack
失点後の高速リスタート。
松井右Wing、ランダルTop、ラベネル右Wingの配置。
松井は前衛右にBox1される。
松井が前衛右を連れて左Cornerに移動し、ラベネルのワイドオープンを演出。
ラベネルの3ptは失敗。
4Q 9:05などと同じ①パターン。
高速リスタートで品川の陣形が整っていなかったため、松井の移動に後衛右も一瞬反応した。
その結果、ラベネルのワイドオープンが生まれた。
Defは状況を整理できていないけれど、Offは素早く配置を整理できている、という状況を作るのがZone Attackの理想かもしれない。
構造的なチャンスも作れるし、相手のヒューマンエラーによるチャンスも作れるし。
5:22 香川
Zone Attack
松井左Corner、ラベネルNail、ランダルDSの配置。
松井は前衛右にBox1される。
松井が左Cornerから右Wingに移動する、これまでと逆の動きを見せる。
これでM2M化されると思ったが、後衛左がポジショニングミスをしたため、ランダルが左DSでオープンになった。
そこにパスが入って、最終的にラベネルのショット成功。
後衛左のポジショニングが完全にミスっていた。
4:47 香川
Zone Attack (PnR)
松井左Wing、ランダルNail、ラベネル右Cornerの配置。
松井は前衛左にBox1される。
TopからストックマンJr.ランダルPnR。
Defを剥がすことに関してはできている感じだったが、何をもってチャンスと言えるのか微妙な雰囲気で、踏ん切りがつかずショットに持ち込めない。
最終的にストックマンJr.のレイアップ失敗。
松井のBox1を利用しない、ランダルMUMを狙うPnRにできそうだった。
ストックマンJr.がスクリーンを使って後衛中央に対応してもらえば、ランダルは前衛右が担当するしかなくなりMUM完了となる。
そうなりそうに見えたが、ストックマンJr.がスクリーンを使った後、もといた位置に戻ってきてしまったため、Switch BackされてMUMの可能性は途絶えた。
この松井Box1を使わずランダルMUMの文脈でチャンスを作るこのパターンの今回も惜しいし、松井Box1を利用する①パターンも惜しい。
やられっぱなしの内容では全くない。
4:09 香川
Zone Attack
松井左Corner、ラベネルNail、ランダルDSの配置。
松井は前衛右にBox1される。
松井ランダルPindownで松井3pt失敗。
①パターンではなく、Box1を利用してM2Mとして攻略していくパターン。
これまで成果を挙げられていない方のパターン。
4Q 10:00と同じ感想だが、オフスクリーン1枚でチャンスを作れるほど簡単ではない。
スティールから速攻。
ラベネルのトランジションスリー失敗。
OREBがディフレクション。
BLOBで上良3pt成功。
3:11 香川
Empty PnR (vs Under)
- Pull Up
M2Mに戻った。
ランダルDS待機でストックマンJr.ラベネルPnR。
Underに対してプルアップスリーを決めた。
突然のM2Mに戸惑う中で、Empty PnRを作れたのは良かった。
この戸惑いの中でランダルとラベネルの外と中の関係性を整えようとか言うのは無茶だから書かない。
4Q終了
香川 87 - 99 品川
まとめ
良かった
✅ランダルとラベネルで前衛と後衛サイドに対して同時に強制MUMという神スキーム
▶️状況認識力の高いランダルをTopに配置すると、両サイドに的確にパスを捌ける
▶️ランダルTop配置で前衛との強制MUMが生まれやすい状況を作れていた
✅手応えのあるBox1攻略もあった
▶️前衛にBox1される松井がWingから逆サイドのCornerに移動することで、前衛がもといた場所に穴を空けるパターン
▶️松井がScreenerとなってSYOM
✅ダマのShort Rollとそこからのキックアウト(M2Mの時の話)
課題
☑️M2M化された後の展開(特にTopランダルが後衛中央にルーズに守られるとき)
▶️PnPでランダルラベネルの前衛とのMUMに移行するのが良いと思う
▶️そもそもOverloadできる配置を作れていないために簡単にM2M化される場面も多かった
☑️Zone Attackでの良いプレーの再現性
▶️ランダルScreenerのPnPでMUMとか、Box1される松井のSYOMとか、もっと繰り返していいプレーがあった
▶️上記2つはM2M化された時の打開策になりえるプレー
☑️PindownでのBox1攻略
▶️M2MとしてDefを捉えるアイデアは理解できるが、それをスクリーン1枚で崩すのは現実的でない